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こんにちは！
子育てを通じて人生を楽しもう♫
"個性をいかし、自信をつける"
伸びる家庭教育クリエイター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
「発達障害」という言葉を
聞いたことがない。
という人はいないのでは
ないでしょうか？
では、発達障害について
正しく知っているかと
聞かれたらどうでしょう？
ここ10年の間で
1.5倍から2倍近く、
発達障害の有病者数が
増加しています。
急増の原因は、
発達障害自体の
認知度が高まったことが
大きいと思います。
日本では、2005年に
発達障害者支援法という
法律が施行されたことで、
より広く認識されるように
なりました。
これにより、
一昔前（親世代が子供の頃）には
「わんぱくな子」
「やんちゃな子」
「落ち着きのない子」
と言われていた子達が、
「発達障害なのでは？」
と言われるようになったわけです。
専門機関が増えたり、
学校併設の特別学級ができ、
サポート体制が整ったこともあり、
「発達障害の疑いがあるので
専門医を受診してみては？」
と、
保護者に勧める先生も
増えました。
インターネット上に
たくさんの情報があるので、
親も我が子のチェックが
簡単にできてしまう。
そんなこんなで、
受診する子が増えた。
受診率が増えれば、
これまで見落とされていた子も
該当するようになるので、
発達障害の子の数は急増する。
というわけです。
「活発でやんちゃ坊主」
「わんぱくで突飛な行動を
する子」
に対する、
大人達の目が厳しくなって
きており、
子ども達に対して
これまで以上に
”いいこちゃん”
でいることを求める教室環境
や社会を、
大人達が作っているようにも
感じます。
発達障害は、
脳の発達の凸凹（デコボコ）が
原因であり、
想像力
コミュニケーション力
認知機能
などに
偏りや歪みがあることで、
「困った行動」に
繋がっている。
という特性です。
この特性により、
周囲の人や環境に
合わせることが難しく、
生きづらくなっていたり
日常生活につまずきを
感じている子に対しては、
周りがその特性を
しっかり理解し、
その子が
家庭・学校での生活を
快適に過ごせるように
工夫してあげると、
本来もっている力を
いかし、発揮できるように
なります。
したがって、
家族・周りの正しい理解と
関わりが必要であり、
重要になります！
1人1人がそれぞれに
持って生まれた特性や個性を
大切にし、
それをいかして伸ばしてあげる
為に、
まずは
正しく知ることが不可欠。
発達障害は、
親の愛情不足や
育て方の問題によるものでは
ありません！
後天的なものではなく
生まれつきの脳の特性
（脳の発達のデコボコ・
アンバランスな脳の機能）
によるものです。
偏見や、
間違った知識で
大切な個性を潰さぬよう、
正しい認識を持ち、
違いを受け入れ、
理解し、
一人一人が
生きやすい社会を
作っていくことが
大人達の責務
なのでは？
と思います(^^)。
大切な個性、いかして
あげたいですよね♪
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